
赤富士ニャ
ニャツ飾北斎
原作:冨嶽三十六景 凱風快晴(葛飾北斎, 1831年頃)
見習い学芸員の話
猫の国の絵師、ニャツ飾は、
真夏の早朝、富士山を見上げたにゃ。
朝日を浴びた富士山が、
真っ赤に染まっていたんだにゃ。
普段は青く見える山が、
この瞬間だけ、炎のように燃えている。
ニャツ飾は思ったにゃ。
「同じものでも、光の当たり方で、
こんなにも違って見えるんだにゃ」って。
あなたの人生にも、
すべてが赤く輝いて見える瞬間があるにゃ。
その瞬間を、大切にしてほしいにゃ。
そして、暗い時も、また朝日は来ると信じてほしいにゃ。
🌿 この作品の背景
この作品は、「赤富士」として親しまれている
北斎の代表作からインスピレーションを受けているにゃ。
真夏の早朝のわずかな時間だけ見られる現象を
捉えた、とても縁起の良い絵とされているんだにゃ。
猫の国では、「希望の光」と「変化する美しさ」を、
この絵から学んでいるにゃ。