
叫びニャー
エドヴァルド・ムンニャ
原作:叫び(エドヴァルド・ムンク, 1893年)
見習い学芸員の話
猫の国の画家、ムンニャは、
ある日、橋の上で立ち尽くす猫に出会ったにゃ。
その猫は、両手で耳を塞ぎ、
口を大きく開けていたにゃ。
でも、声は出ていなかったんだにゃ。
ムンニャは理解したにゃ。
心の叫びは、音にならなくても、
確かにそこにあるんだって。
「助けて」と言えない時も、
「辛い」と声に出せない時も、
あなたの心は、ちゃんと叫んでいるにゃ。
その叫びを、否定しないでほしいにゃ。
🌿 この作品の背景
この作品は、人間界で「不安の象徴」として知られる
ムンクの「叫び」からインスピレーションを受けているにゃ。
ムンクは「自然を貫く果てしない叫び」を感じて
この絵を描いたと言われているにゃ。
猫の国では、声にならない心の叫びを
「見えない嵐」と呼んでいるにゃ。
感じていいし、表現していいんだにゃ。