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🫧

冷めたいわけじゃない、でも疲れた

📅 2026-01-06⏱️ 5分✍️ 匿名の揺れてる人
恋愛葛藤冷めたくない疲れバランス
好きなのに、疲れてる。 彼のことは好き。それは本当。 でも、最近、一緒にいると息苦しい。 なんでだろう。 嫌いになったわけじゃない。冷めたわけでもない。 ただ、疲れてる。 前は、彼のために何かするのが嬉しかった。 早起きしてお弁当を作る。彼の好きな服を着る。彼の話を何時間でも聞く。 全部、好きだからできた。 今も、好き。 でも、お弁当を作る手が重い。服を選ぶのが面倒。話を聞くのが、しんどい。 これって、冷めてるのかな。 そう思うと、怖くなる。 冷めたくない。好きでいたい。 彼といると幸せだったあの頃に、戻りたい。 でも、戻れない。 友達に相談した。 「疲れてるなら、距離置けば?」 「でも、距離置いたら、そのまま終わりそうで」 「終わるならそれまでじゃない?」 そうかもしれない。でも、そうじゃない。 私は、終わらせたいんじゃない。 ただ、このまま頑張り続けるのがしんどいだけ。 彼のことが好き。その気持ちは本物。 でも、私、彼といる時の自分が好きじゃなくなってきた。 いつも笑ってる。いつも機嫌よくしてる。いつも彼を優先してる。 それが、最初は自然だった。 今は、演技してる気がする。 「今日、疲れてる?」 彼に聞かれた。 「ううん、大丈夫」 また、嘘をついた。 大丈夫じゃない。疲れてる。 でも、言えなかった。 言ったら、「俺といるのが嫌なの?」って思われる。 違う。嫌じゃない。好き。 でも、疲れてるの。 この二つ、両立するの、分かってもらえるかな。 ある夜、限界がきた。 彼が「週末どこか行こう」って言った。 「ごめん、週末は一人でいたい」 口から出た言葉に、自分で驚いた。 彼が固まった。 「え、なんで。俺と会いたくないの」 「そういうわけじゃなくて」 「じゃあなんで」 「ちょっと、疲れてて」 「俺といると疲れるの?」 その質問が、突き刺さった。 「違う、そうじゃなくて」 違うんだよ。そうじゃないんだよ。 彼が嫌なんじゃない。彼といると疲れるんじゃない。 私が、私のやり方で疲れてるの。 勝手に頑張って、勝手に我慢して、勝手に疲れてる。 彼のせいじゃない。 でも、それを説明する言葉が、出てこなかった。 その夜、一人で泣いた。 好きなのに、うまくいかない。 好きだから、頑張りすぎる。頑張りすぎて、疲れる。疲れると、優しくできない。優しくできないと、自己嫌悪。 この悪循環から、抜け出せない。 冷めたら楽かも、って思うことがある。 好きじゃなくなれば、頑張らなくていい。疲れなくていい。 でも、冷めたくない。 この人を好きな自分が、好きだから。 彼に、正直に話してみた。 「私、あなたのこと好きだよ」 「うん」 「でも、最近疲れてるの。あなたに疲れてるんじゃなくて、頑張りすぎる自分に疲れてる」 彼は、黙って聞いてた。 「だから、少しペースを落としたい。会う回数を減らすとかじゃなくて、一緒にいる時に頑張りすぎないようにしたい」 「それって、具体的にどういうこと?」 「分かんない。でも、疲れてる時は疲れてるって言いたい。無理して笑わないでいたい」 彼は、少し考えてた。 「俺、無理させてた?」 「ううん、私が勝手に頑張ってただけ」 「そっか」 沈黙があった。 「じゃあ、疲れてる時は言って。俺も、無理しないでほしいし」 泣きそうになった。 冷められたくないから頑張ってたのに、本音を言っても冷められなかった。 むしろ、少し楽になった。 今も、まだ模索中。 頑張りすぎる癖は、簡単には直らない。 でも、「疲れた」って言えるようになった。 彼も、「無理しなくていいよ」って言ってくれるようになった。 好きと疲れは、両立する。 冷めたいわけじゃない。でも、全力で走り続けるのは無理。 だから、歩くことにした。 ゆっくり、自分のペースで。 好きな人と、長く一緒にいるために。 もしあなたも、好きなのに疲れてるなら。 冷めてるわけじゃないと思う。 頑張りすぎてるだけかもしれない。 少しペースを落としてみてほしい。 好きって気持ちは、なくならないから。 --- *© 2026 匿名の揺れてる人*