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胃が痛いのは、心だった

📅 2026-01-06⏱️ 4分✍️ 匿名の胃痛持ち
身体化胃痛ストレス体調不良心と体
胃が痛い。 ずっと、胃が痛かった。 朝起きると、キリキリする。会社に着くと、もっと痛くなる。会議の前は、最悪だった。 胃カメラを飲んだ。 「特に異常はないですね」 医者に言われて、困惑した。 異常がない?こんなに痛いのに? 「ストレスかもしれませんね」 ストレス。 そう言われても、ピンとこなかった。 確かに仕事は忙しい。でも、みんな同じくらい忙しい。私だけ特別ストレスがあるわけじゃない。 胃薬をもらって、飲んだ。少し楽になった。でも、また痛くなる。 繰り返しだった。 ある日、気づいた。 月曜の朝が、一番痛い。 金曜の夜は、少し楽。 土日は、ほとんど痛くない。 「あれ?」 そこで初めて、考えた。 私、会社に行きたくないのかな。 いや、そんなことない。仕事は好きだし、人間関係も悪くない。 でも、胃は正直だった。 よく考えてみた。 上司の顔を思い浮かべると、胃がキュッとなる。 あの案件のことを考えると、胃がキリキリする。 来週のプレゼンのことを考えると、胃が重くなる。 「私、思ってたよりストレス感じてたんだ」 頭では「大丈夫」と思ってた。 心も「大丈夫」と思ってた。 でも、体は「大丈夫じゃない」って言ってた。 カウンセラーに相談した。 「体に出るタイプなんですね」 「体に出る?」 「心が感じてることを、頭で抑え込んでると、体に出ることがあります」 そうなんだ。 私、自分の気持ちを抑え込んでたんだ。 「嫌だ」って思っちゃいけない。 「辛い」って言っちゃいけない。 そう思って、蓋をしてた。 蓋をした感情が、胃に出てた。 それから、少しずつ変えた。 「嫌だな」と思ったら、心の中で認める。 「辛いな」と思ったら、ノートに書く。 感情に蓋をしないようにした。 すぐには変わらなかった。 でも、半年くらい経った頃、気づいた。 胃、あんまり痛くない。 月曜の朝も、前ほどキリキリしない。 体は正直だ。 心が無視したことを、体が教えてくれる。 今は、胃が痛くなると「何かあるな」と思う。 自分の心に、聞いてみる。 「何が嫌だった?」「何が辛い?」 胃痛は、心からのサインだった。 もしあなたも、原因不明の体調不良があるなら。 体が何か言おうとしてるのかもしれない。 心が気づいてないこと、体は知ってるから。 --- *© 2026 匿名の胃痛持ち*