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原因不明の体調不良、3年目

📅 2026-01-06⏱️ 5分✍️ 匿名の不調な人
体調不良原因不明病院心と体気づき
体調が悪い。 でも、原因が分からない。 3年前から、ずっとそう。 最初は、めまいだった。 急に、ぐらっと来る。立っていられなくなる。 耳鼻科に行った。「異常なし」。 次に、動悸が始まった。 何もしてないのに、心臓がドキドキする。 循環器科に行った。「心臓は健康です」。 頭痛もあった。肩こりも酷かった。吐き気がする日もあった。 内科、整形外科、脳神経外科。 全部回った。全部「異常なし」。 「異常がないなら、なんで辛いの?」 誰にも分かってもらえなかった。 「気のせいじゃない?」 「疲れてるだけでしょ」 「もっとリラックスしなよ」 そう言われるたびに、悔しかった。 気のせいじゃない。本当に辛いんだよ。 でも、検査で何も出ないから、証明できない。 「私、おかしいのかな」 自分を疑うようになった。 ある日、内科の先生に言われた。 「心療内科、行ってみたことありますか?」 心療内科。 「私、心の病気なんですか?」 「病気というか、体と心は繋がってるので。心の疲れが、体に出ることもあるんです」 正直、抵抗があった。 体が辛いのに、心療内科? 「心が弱いから体調悪いんだ」って言われてる気がした。 でも、他に手がなかった。 心療内科に行った。 先生は、ゆっくり話を聞いてくれた。 仕事のこと。家族のこと。最近あったこと。 1時間くらい、話した。 「体に出やすいタイプなんですね」 「タイプ?」 「心が感じてることを、言葉にするのが苦手な人は、体に出やすいんです」 言葉にするのが苦手。 確かに、私は愚痴を言わない。弱音も吐かない。 辛くても「大丈夫」と言う。悲しくても泣かない。 全部、飲み込んできた。 「飲み込んだ感情は、どこかに行かなきゃいけないんです。それが、体に出てるのかもしれません」 そうなんだ。 私の体調不良は、飲み込んだ感情だったんだ。 それから、少しずつ変えた。 辛い時は「辛い」と言う。 悲しい時は、泣く。 愚痴も、少しずつ言うようにした。 最初は、すごく難しかった。 「こんなこと言っていいのかな」 「迷惑じゃないかな」 「弱い人だと思われないかな」 でも、言ってみたら、意外と大丈夫だった。 「そうだったんだ、辛かったね」 そう言ってもらえた。 半年くらいして、気づいた。 めまい、減ってる。動悸も、前ほどない。 完全になくなったわけじゃない。今でも、調子悪い日はある。 でも、3年前に比べたら、ずっと楽になった。 原因不明の体調不良は、「原因がない」んじゃなかった。 心が原因だった。 検査で見えない原因が、あった。 今も、体調が悪くなると、自分に聞く。 「最近、何か飲み込んでない?」 「言いたいこと、我慢してない?」 体は、心の通訳だと思う。 心が言えないことを、体が代わりに言ってる。 だから、体の声を聞くようにしてる。 もしあなたも、原因不明の体調不良に悩んでるなら。 心に、何か溜まってないか、見てみてほしい。 検査で見えない原因が、あるかもしれないから。 体は嘘をつかない。 心が言えないことを、ちゃんと教えてくれてるから。 --- *© 2026 匿名の不調な人*