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スーパーのレジ、いつも同じおばあちゃん

📅 2025-11-03⏱️ 3分✍️ 匿名の買い物客
日常出会い温かさほっこり
近所のスーパーに、いつも同じおばあちゃんがいる。 レジのパートさん。70歳くらい?もっと上かもしれない。 動きは遅い。レジを打つのも、ゆっくり。 だから、おばあちゃんのレジは、いつも空いてる。 みんな、若い店員さんのレジに並ぶ。 でも、私は、おばあちゃんのレジに行く。 理由は、なんとなく。 おばあちゃんは、いつも笑顔だ。 「こんにちは」って言ってくれる。 レジを打ちながら、「今日は寒いですね」とか、「このお菓子、美味しいですよ」とか、話しかけてくれる。 最初は、「早くしてほしいな」って思ってた。 でも、だんだん、このやりとりが好きになった。 おばあちゃんは、私の顔を覚えてくれてる。 「いつもありがとうございます」って言ってくれる。 私も、「いつもありがとう」って返す。 先週、おばあちゃんがいなかった。 「お休みかな」って思った。 でも、翌週もいなかった。 心配になった。 3週間目、おばあちゃんが戻ってきた。 「おばあちゃん!」って声をかけた。 おばあちゃんは、嬉しそうに笑った。 「風邪ひいちゃって。心配かけてごめんなさいね」 「元気になってよかった」 おばあちゃんは、いつも通りレジを打ってくれた。 ゆっくりだけど、丁寧に。 会計が終わって、おばあちゃんが言った。 「あなたみたいな人がいるから、私も頑張れるのよ」 その言葉に、じーんとした。 私も、おばあちゃんがいるから、スーパーに行くのが楽しいんだ。 小さなことだけど、こういうのが、日常の幸せなんだなって思った。 スーパーのレジ、いつも同じおばあちゃん。 これからも、おばあちゃんのレジに並ぶ。 そして、少しの会話を楽しむ。 それが、私の小さな幸せだ。 --- *© 2025 匿名の買い物客*