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隣の家の子が、毎朝挨拶してくれる

📅 2025-11-03⏱️ 3分✍️ 匿名の隣人
日常子ども挨拶ほっこり温かさ
隣の家に、小学生の男の子がいる。 たぶん、2年生くらい。 毎朝、その子は私に挨拶してくれる。 「おはようございます!」 元気な声。笑顔。 私も、「おはよう」って返す。 それだけの、やりとり。でも、それが嬉しい。 最初は、親が教育してるのかなって思った。 「近所の人には挨拶しなさい」って。 でも、違った。 その子、誰にでも挨拶してる。郵便配達の人にも、犬の散歩をしてる人にも。 ただ、挨拶が好きな子なんだ。 ある朝、私は寝坊して、バタバタしてた。 玄関を出た瞬間、その子とすれ違った。 「おはようございます!」 いつも通りの元気な声。 でも、私は焦ってて、「おはよう」って返すだけで精一杯だった。 走って駅に向かった。 電車の中で、ふと思った。 「ちゃんと笑顔で返せばよかったな」 あの子は、毎日笑顔で挨拶してくれてるのに。 次の日、私はちゃんと笑顔で「おはよう」って返した。 その子も、嬉しそうに笑った。 それから、私はその子の挨拶を楽しみにするようになった。 どんなに忙しくても、その子に会うと、ちょっとだけ心が軽くなる。 「今日も頑張ろう」って思える。 先週、その子が転んだ。 膝を擦りむいて、泣いてた。 私は、駆け寄った。 「大丈夫?」 その子は、涙目で頷いた。 家に連れて行って、お母さんに伝えた。 お母さんは、「ありがとうございます」って何度も頭を下げた。 その子も、「ありがとうございました」って言った。 「いいよ、お互い様だから」 その子の笑顔を見て、思った。 こういう小さなつながりが、大事なんだな。 隣の家の子が、毎朝挨拶してくれる。 それが、私の朝を明るくしてくれる。 たった一言の「おはよう」が、こんなに力を持つなんて。 人って、温かいなって思う。 --- *© 2025 匿名の隣人*